日本人に生まれて

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年金問題というのがありますね。
いま年金を受給している世代（団塊）は良いけれど、
そのジュニア世代はどうなることやら・・・

支払った分くらいはちゃんと戻ってくるのか？
とか、制度的にもいろいろ欠陥があるようですが、
そうはいっても国民の義務ですからね。

日本で暮らす以上、健康保険と国民年金は、
みんなが支払うもの。いわば税金みたいなものです。
でも、払ってない人、結構いると思うんですよ。
とくに国民年金なんかは。



わたしの場合もそうだったんですね。
まあ、年金を支払うゆとりすらなかったというのが本音ではありますが、
だからといって一応日本国民の義務でもあるわけで。

でも、払ったところでどうせ貰えないんでしょ？
なんて思ってたわけです。
この辺は政治がうまく解決してくれることを願いますが、
制度としてはやっぱり破綻してるというか、
問題ありまくりだとは思います。


で、そんな私も、ようやく日本国民としての義務を果たそう、
最低限の役割を果たそうと思い、
先日、これまで支払っていなかった年金を払ってきました。

そこで知ったのですが、
以前であったら2年前くらいまでしか後納できなかったらしいのですが、
いま新しい制度ができて、平成27年までは、過去10年間遡って、
国民年金を収められるようにしたそうです。

参考：　国民年金保険料の後納制度


わたしもこの制度を利用しました。
おそらくは、昔は年金払えなかったけど、いまなら払える、
そういう人たちから少しでも税金（年金）を納めてもらって、
財源にプラスしようという考えだと思います。

でもそれでもいいんです。

やはり日本人として生まれて、日本に暮らし、
日々生活していくのであれば、日本のルールに従うのは、
大事なことなんじゃないかなって、そう思いはじめています。